手術の傷跡が残るか残らないかは体質がかなり関係しているようで、ケロイド体質の方はなかなかきれいになりにくいんだそうです。
私もケロイド体質なのかなぁ・・・
一人目の帝王切開の手術では、おへそから下を縦切りしていました。
傷跡は細くなることは無く、横幅1センチ~1センチ半ほどの跡が今でも残っています。
痒くも痛くも無いのであまり気になりませんが、今回二人目の出産も帝王切開になる予定なので、かなり目立つ傷跡を消す方法は無いものかと調べてみました。
帝王切開の傷跡を消す方法その1 傷を広げないように固定する
傷跡をきれいに消す方法は残念ながら無いようなんです。
なので、自分で出来る範囲で傷跡が薄くなるような対策をしてみようと思っています。
まず、基本的に手術後の傷跡は、引っぱると伸びてしまいます。
縦に切った場合、皮膚は横に伸びやすいので、横に傷が広がらないような対策が必要です。
要するに、「縫合部分の皮膚をなるべく寄せておく」ことが大切なんです。
傷が広がらないようにするためには・・・
- コルセットやさらしなどでお腹を締める
- 医療用テープで傷が広がらないように固定する
- 太らないように注意する
以上のことに気を付けると良いようです。
医療用テープで有名なのが、3M マイクロポア サージカルテープ(楽天リンク)で、病院でガーゼを留める時などに使用される皮膚に優しいテープです。
3M マイクロポア サージカルテープは、傷の上から直接貼れるので、傷が広がらないよう、傷を縫ったときのように傷の向きと垂直方向に何枚も貼ってゆきます。
テープが太いなら、傷と同じ方向に一直線に貼っても良いようです。
テープで固定して傷跡が広がらないようにすると、傷跡がきれいに治りやすい、というわけです。
帝王切開の傷跡を消す方法その2 馬油、オリーブオイルが効果的?
色々調べてみた所、馬油やオリーブオイルを傷の部分に塗り続けると傷跡がきれいになるんだそうです。
私は馬油を妊娠線予防に使用しているんですが、馬油の効能ってかなりすごいんですよ!!
たしか、小さい頃、怪我をした後に傷口に付けるときれいに治った、という経験があります。
帝王切開の手術後から、まいにち馬油を塗り続けた方が、2ヶ月で傷跡がきれいに消えた・・・なんてこともあるらしいのです!
それはすごい!!
と思い、二人目を出産したら馬油を塗り続ける予定です。
おすすめは、不純物が何も入っていないソンバーユ。
子供の保湿クリーム、私自身の妊娠線予防、顔の保湿にも使用してます。
ネットで調べると、「オリーブオイル」も効果があったという方もチラホラ見かけます。
最近の怪我の治療法で「湿潤療法」というものがあるのは知ってますか?
怪我をしたときに乾燥させるのではなく、常に潤し、身体が持っている自然治癒力を振る活動させることで、傷跡がきれいに無くなるという治療法です。
最近テレビで見たんですよね。
皮膚移植をしなければ治らない、とされていた大きなやけどの跡も、「湿潤療法」で治っていました。
湿潤治療を取り入れた市販の絆創膏「バンドエイド キズパワーパッド (楽天リンク)」も手術後の傷跡に効くとか効かないとか・・・
(もちろん普通の怪我の跡にはかなり効くようです)
■まとめ
- 肌が荒れなければ医療用テープで固定してみる
- 馬油を出来るだけ早い時期から傷跡に付けてみる
- 傷が広がらないように出産後体重管理をきちんとする
以上のことを実践してみようと思っています。
今よりきれいになると良いなぁ・・・
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